FC4のLimewireで右クリックしたらフリーズするのを回避する方法
先日、JAVAの設定を変更したら、Limewireで日本語を使えるようになったことを投稿しましたが、使っている見ると以下の2つの不具合が発生していました。
- ファイルを選択して右クリックをすると、フリーズして全く動かなくなってしまう。(ダウンロードの停止や再開、ファイルの削除など、本来右クリックは多用します。)
- 表示言語を日本語に変更しようとして、メニューのLanguageをポイントすると、その時点でフリーズ
回避策をしらべたところ、以下の手順でなおりましたので、メモしておきます。
まず、ターミナルからLimewireを実行して、エラー発生時のメッセージを見たところ、
Couldn't execl robot child process: Permission denied
というエラーメッセージがでて、フリーズしてしまうことが分かりました。
回避手順としては、
- /usr/lib/jre/lib/i386 へ移動。
- awt_robotというファイルがあるので、実行権限を付与します。ルート権限で、chmod +x awt_robotを実行しました。
以上で、FedoraCore4上でLimewireが問題なく使えるようになりました。