2007年3月6日火曜日

FONのMyPlaceに接続できない


長らく待たされたFONルータが3/1にようやく送られてきたので、早速接続してみた。接続は本体にLANの口が一つと電源しかなく、とても簡単にセットできた。

FONでは、暗号化されそのルータの持ち主しか繋ぐ事ができないMyPlaceと、外部の人がアクセスできる非暗号化のFON_APという2つの独立したネットワークが提供されます。

私のPCからは、MyPlace・FON_APともに電波がでていることは確認ができるのですが、FON_APにしか接続できず、MyPlaceには繋ぐ事ができないという事象が発生しました。
MyPlaceはWPAを使って暗号化しており、本体裏に書いてあるシリアル番号がそのままWPAのキーになります。PCの無線LAN設定でキーを入力しても、DHCPでIPアドレスが取得できず、何度やってもタイムアウトになりました。

調べたところ、WPAという方式がくせもので、古い無線LANアダプタだと対応していないものがあるらしい。私のノートPCも未対応らしく、FONルータの設定をWEPによる暗号化に変えたら、うまくつながりました。

つながらない原因の調査と対応に際して、私が参考にさせて頂いたのは、こちらのサイトです。ありがとうございました。
 ☆ぶにろぐ☆
 にゃののん日記
詳しい設定方法なども、上記のサイトを参考にして下さい。

2007年2月25日日曜日

ubuntuでLimewire

ubuntuではGtk-Gnutellaという、Limewireと同じGnutellaネットワーク上のファイルを共有できるソフトがインストールも簡単で使いやすい。普通にSynapticでダウンロード、インストールできる(はず)。

前にFedoraではJAVAで動くLimewireを使っていたけど、日本語が化けるなど、環境設定にとても苦労したけど、Gtk-Gnutellaは特になにもいじらずにすぐ使える。
機能も充分。


不満は、なぜか検索結果に全く関係ないファイルが良く混ざり込む、ということ位。

2007年2月8日木曜日

FON JAPANのサポートが改善されてきた?


私はFON無料キャンペーンの2日目位にFONの登録及びルータ発想のお願いをしたのですが、これまでルータが届くこともなく、2回送った状況問い合わせのメールにも返信されず、放置状態が続いていました。
FON登録時や質問メールを送った時は、受付を知らせる自動返信も無く、サポートについてはとても悪く、会社の姿が全く見えない印象がありましたが、本日大分前に送った問い合わせメールへの返信が来ました。

以下ほぼ原文(**部分だけは改編)

この度は、FON JAPAN へお問い合わせを頂き、誠にありがとうございます。
サポートセンター担当の**と申します。

また、現在、非常に多くのお客様から予想以上のお問合せを頂いており、返信が遅くなったこと、深くお詫び申し上げます。

(既に問題を解決済みであれば、このメールは無視して頂いて結構です。)

お問合せの件についてですが、それでは、再配達をさせていただきますので、下記の要領にてご返信ください。お手数ではございますが、よろしくお願い申し上げます。

****:
住所:
氏名:
****:
登録メールアドレス:

以上、今後とも FON JAPAN をよろしくお願い申し上げます。
FON JAPAN Support Center

======
以上。

やっとサポートが動き出した様子。
このメールに返信したら、すぐに自動応答メールも返ってきて、連絡が受け付けられたことが分かるようになりました。

2007年2月4日日曜日

GaimでYahoo!,Google Talk.IRCが使える様に設定した

これまで使っていなかった、Linuxの標準的なインスタントメッセンジャー(IM)であるGaimで、Yahoo!Japan、Google Talk、IRCが使えるように設定をした。

少し面倒な設定が必要だったので、メモしておきます。なおバージョンは2.0Beta。

1.Yahoo!Japan
YahooのIMは海外と日本では、全く違うサーバとなているので、別の設定が必要。
Yahoo!用のアカウントを作り、「アカウントの編集」の拡張タブでYahoo Japanにチェックすれば、日本のYahooアカウントでIMができるようになる。
しかしながら、これだけではチャットルームの一覧を取得しても、USのチャットルーム一覧が出てきてしまうので、次のような設定が必要。

 ・拡張タブにある、「チャット・ルームの場所」をusからjaに変更。
 ・~/.gaim/accounts.xmlをエディタで開き、Yahooアカウントの設定にあるの間にhttp://insider.msg.yahoo.co.jp/ycontent/ の記述を追加する。

以上でOK。Yahoo!Japanのチャットルームの一覧が取得できます。
こちらを参考にしました。)

2.Google Talk
Gaimで使えるプロトコルはAIM/ICQ,Gadu-Gadu,GroupWise,IRC,Jabber,MSN,SIMPLE,Sametime,Yahooとほとんどが聞いたことも無いものばかり。
Google Talkのプロトコルというものは有りませんが、Jabberプロトコルを選びGoogle Talkのヘルプページのとおり設定すればGoogle Talkが使えるようになります。

但し、同じくこちらのヘルプページにあるように、GaimでできるのはIMだけで、通話はできません。

3.IRC
私はIRCについては仕組がよく分かっていませんが、設定は簡単にできました。
気を付ける点は、拡張タブのエンコーディング設定に、iso-2022-jpを入力すること。
デフォルトではサーバがirc.ubuntu.comになりますが、これではGoing My WayのIRCには接続できませんでしたが、サーバにirc.tokyo.wide.ad.jpを設定するとGoing My WayのIRCにも接続することができました。

2007年2月1日木曜日

Google Readerの内容をGoogle Desktop Searchへ表示させる方法

RSSリーダはGoogle Readerを愛用しています。
いつも新着ニュースのタイトルを見て、気になる記事だけを見ています。
仕事をしている時など、わざわざブラウザを表示させなくても、記事をチェックするために、Google Readerの内容をGDSへ表示させるようなガジェットが無いか探してみましたが、見つかりませんでした。
GDSには「ウェブクリップ」というRSSリーダがありますが、Google Readerへ登録したフィードをまたGDSに全て登録するのは大変です。

でもちょっと工夫すれば簡単にGoogle Readerの内容をGDSへ表示することができました。
方法はとても簡単で、Google Readerでは自分で購読している記事を再フィードしているので、フィードURLを「ウェブクリップ」のオプションでRSSに追加すればいい。

Google Reader以外のRSSリーダーでも、購読記事の再フィードをしていれば同じ方法が使えるはずですが、これはGoogle Reader特有の機能かもしれません。

2007年1月30日火曜日

最も簡単なubuntuインストール方法


WindowsパソコンにLinuxをインストールしてデュアルブートにする方法と言えば、
1.ディスクイメージをダウンロード
2.iso形式のファイルをCD-Rに焼く
3.予めパーティションソフトで、Linux用のパーティションを用意する
4.焼いたCD-RからPCを立ち上げてインストーラーを起動する
というのが普通で、大変に面倒くさい。
(特に2.と3.は普段はやらない作業であり、失敗が恐い。)

これらの操作を驚くほどに簡単にするのが、install.exe
このソフトはファイル形式が示すようにWindows用のソフト。
Windows上で実行するだけで自動的にubuntuがインストールされるそう。パーティションの書き換えに失敗して、大切なデータが消えてしまうことも無い、と説明にされています。

仕組はよくわからないけど、Windowsで普通にやっている操作だけで、Linuxをインストールできてしまうなんて、とても素晴らしい。

いま公開されているのは試作版のバージョン3です。
スクリーンショットはこちら

(でもインストールが簡単になることは、Linuxユーザが増えることの必要条件ではあるけども、十分条件ではないですね。
Windowsには無い、便利さや楽しさが無いとユーザを一気に増やすのは難しいと思います。)

2007年1月24日水曜日

スパマー愛用のメーラーは?

私は、家ではGmailを使っていますが、会社ではThunderbirdを使っています。

Thunderbirdの拡張機能、Display Mail User Agent Extensionを使うと、送信元がどの様なメーラーを使っているかが、アイコンで見ることができて楽しいです。
ほとんどの人がOutlookやOutlook Expressを使っていますが、時にはBeckyAl-mail秀丸メールなどを使うこだわりのある人もいます。

ところで、毎日送られてくるスパムの発信者が使っているメーラーもこのアドオンで見ることもできます。
やはりOutlookが多いのですが、一般にはあまり知られていないメーラーも数多く使われています。

その中でももっとも多いのが、「the bat!」。なぜthe bat!が多いのか調べてみたところ、メールヘッダを偽装しメールソフトを偽りながら、大量の同報メールを送信するAdvanced Mass Sender というツールがあり、そのツールで偽装できるデフォルトのメーラーにthe bat!が入っているかららしい。
the bat!自身は高機能のメールソフトではあるが、Advanced Mass Senderによって、スパマー向けという汚名をかぶっているようです。

その他スパマーが使っていたあまり知られていないメーラーとしては、「pegasus mail」「devmail.net」「calypso」「foxmail」というものが有りました。

Thunderbirdでは迷惑メールを見分ける機能がついているので、ほとんどのスパムは自動的に「迷惑メールフォルダ」に直行されます。

2007年1月21日日曜日

NHK スペシャル「グーグル革命の衝撃」で話題になったサイト

放送前からブロガーの間で話題になっているNHK スペシャル「グーグル革命の衝撃」ですが、内容としては別に衝撃をうけるものはありませんでした。
でも個別の話題は知らないことばかりでしたので、紹介されたサイトを載せておきます。

・googleに全てを依存すると言われたジョン・ゲール氏のサイト
検索エンジン展示会
・検索順位をあげるブルース・ クレイ氏の会社
・googleの求人広告看板について
・googleの検索結果で売上げを拡大した種販売会社
・googleの技術者マット・カッツ氏のblog
・検索順位をあげようとするサンフランシスコの病院
・天安門のイメージ検索結果 アメリカ中国
検索結果から外された会社について
google本社のホワイトボードについて

Automatix2でのSongbirdインストール


だいぶ昔に取り上げたSongbirdを初めてインストールしてみました。
魅力は感じていたのですが、すぐに落ちるという評判だったので、インストールを躊躇していました。

インストールにはAutomatix2を使いました。
Ubuntu Linux 6.10 Edgy EftへのAutomatix2インストールはFoamyCapricioに詳しく書かれています。

参考にしてAutomatix2をインストールして、それからSongbirdをインストールしました。しかしながらインストール後、アプリーケーション>サウンドとビデオ>Songbirdで実行すると、「/opt/Songbird/Songbird No such file or directory」とのエラーメッセージ。どうやらうまくインストールできなかった様です。
インストール時に/optディレクトリが無かった為で、sudo mkdir /opt の後再インストールをしたらうまくいきました。

Automatix2はその他にもPicasaやGoogle Earthなど様々なアプリがインストール可能です。
Automatix2Bleederというのもあり、こちらではATi や nVidiaのグラフィックドライバや Xgl/Beryl (但し nVidia用のみ)がインストールできます。

Songbird使用の感想はまたそのうち。

2007年1月19日金曜日

swapの復活

ほぼ一年ぶりの更新です。
半年ほど前にFedoraからubuntuに切替えました。

先日、ubuntuでアプリケーションを起動すると、すぐに固まり、HDDのランプがつきっぱなしになってしまうという障害に陥りました。
しばらく理由はわからなかったけれども、swapが使えなくなっているのではないかと、調べてみたらそのとおり。

「Ubuntu Dapper から Edgy にしたら swap 領域使えなくなっていたのでなんとかした」などを参考にしつつ、fdiskでswapパーティションの再作成・swap領域の設定をしたら、見事復活。

fdiskをした時にUUIDが変わってしまった様で、fstabも書き直すと、再起動した後もswapが有効になって一件落着しまいた。